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台湾のお土産、これって日本に持って帰れるの?
からすみを買いたいんだけど、税関で止められたら嫌だな・・・

からすみは持ち帰れますよ!
逆に、肉まんやマンゴーみたいな「え、これもダメなの?」というものが結構あるんです。
持ち帰れるもの・持ち帰れないものを最初に一覧にしたので、買う前にチェックしてくださいね!
台湾から日本へ持ち帰れるもの・持ち帰れないものの早見表
からすみを持ち帰るときの注意点(機内持ち込みか、預け荷物か)
日本から台湾へ持ち込めないもの(罰金があるので要注意)
液体物・医薬品・モバイルバッテリーの機内ルールと免税範囲
【早見表】台湾から日本へ持ち帰れるもの・持ち帰れないもの
まずは結論から。台湾のお土産で迷いやすいものを一覧にしました。

| お土産 | 日本へ 持ち帰り | ひとこと |
|---|---|---|
| からすみ | ◎ | 魚の加工品なので 動物検疫の対象外 |
| パイナップルケーキ (肉なしのお菓子) | ◎ | 焼き菓子は問題なし |
| 茶葉(烏龍茶など) | ◎ | 検査なしで持ち込める |
| ドライフルーツ | ◎ | 乾燥品はOK |
| 焙煎したコーヒー豆 | ◎ | そのまま持ち帰れる |
| 肉まん・ジャーキー ソーセージ | × | 検査証明書がなければ 持ち込めない |
| 肉入りのカップ麺 冷凍餃子 | × | 具の肉が対象になる |
| マンゴー・ライチ 釈迦頭・ドラゴンフルーツ | × | 生の果物は輸入禁止 |
| 生のパイナップル | △ | 検査証明書と 入国時検査が必要 |
| 100mlを超える お茶・調味料 | △ | 預け荷物ならOK 機内持ち込みは不可 |

肉まん、完全に買う気でいた・・・

真空パックでもダメなんです。
肉が入っているかどうかが分かれ目なので、カップ麺やお菓子は成分表示をチェックしてくださいね。
※制度は変わることがあります。心配なものは、動物検疫所・植物防疫所(台湾)の公式サイトで最新の情報を確認してください(2026年7月時点の情報です)。
台湾名物「からすみ」は日本に持ち帰れる
台湾のお土産で一番聞かれるのが、からすみです。結論から言うと、からすみは日本に持ち帰れます。
からすみが検疫にひっかからない理由
日本に持ち込めない食品として厳しく制限されているのは、肉製品などの畜産物です。からすみはボラの卵巣を加工したもの、つまり水産物なので、動物検疫の対象になりません。
動物検疫所のQ&Aでも、魚の干物は動物検疫の対象ではないと案内されています(2026年7月時点)。出典:動物検疫所「海外から日本への畜産物の持ち込み、持ち出しについて」
植物防疫の対象でもないので、検査証明書を用意する必要もありません。税関の免税範囲(お土産の合計20万円まで)に収まっていれば、そのまま持ち帰れます。

同じ「魚の加工品」でも、肉が混ざっている練り物などは畜産物の扱いになることがあります。
パッケージの成分表示を見て、肉が入っていないかだけ確認しておくと安心です。
機内持ち込みと預け荷物、どっちがいい?
からすみは固形なので、液体物の100mlルールにはかかりません。機内持ち込み・預け荷物のどちらでも大丈夫です。
気をつけたいのは、持ち込みルールよりも買うときの選び方です。
真空パックのものを選ぶと、匂い漏れの心配がない
常温保存できるタイプかどうかを店員さんに確認する(要冷蔵のものは持ち帰りに向かない)
油漬けやペースト状のものは液体物扱いになる可能性があるので、預け荷物へ
帰宅後は冷蔵か冷凍で保存する
実際に持ち帰ってみました
2024年の台湾旅行で、迪化街の「李日勝」というお店でからすみを買って持ち帰りました。選んだのは真空パックで、1週間なら常温保存できるタイプです。
持ち帰り方は、スーツケースに入れて預け荷物にしました。日本に到着してからの検疫・税関では、からすみについて何も聞かれることはありませんでした。
真空パックだったおかげで、匂いも衛生面も、まったく困りませんでした。スーツケースの中で他の荷物に匂いが移ることもなく、帰宅するまで気にせずに済んでいます。帰宅してからは冷蔵庫に入れて保存しました。

からすみを買うなら、真空パックで常温保存できるタイプがいちばん楽でした。
これなら、預け荷物に入れてしまって大丈夫。持ち帰り方で悩む必要はないですよ。
帰ってきたら冷蔵庫に入れておくと安心です。
からすみはどこで買う?
からすみの本場は、台北の問屋街「迪化街(ディーホアジエ)」です。店頭で焼いて味見させてくれるお店もあり、スーパーより種類が豊富。私たちが買った「李日勝」を含め、おすすめのお店はこちらの記事にまとめています。
日本に持ち帰れないもの|加工肉と生の果物
ここからは、持ち帰れないものを詳しく見ていきます。知らずに持ち込むと、その場で放棄することになるだけでなく、罰則の対象にもなります。
加工肉は真空パックでも持ち帰れない
生肉はもちろん、冷蔵・冷凍・加熱調理済みの加工品も、おみやげや個人消費用であっても、輸出国の政府機関が発行する検査証明書のないものは日本への持ち込みができません。真空パックに入っていても同じです。
また、海外の空港で出国後に売店で購入した食品や、国際線の機内食も、加工肉・生鮮食品は持ち込めません。台湾で食べ切ってしまいましょう。
カップラーメン・袋麺に入った加工肉、ジャーキー、ハム、ソーセージ、肉まんなどの加工肉
冷凍餃子、冷凍チャーハンなどに入っている加工肉
肉エキス・動物性油脂が使われているお菓子やスープ

カップラーメンの具に肉が使われている場合、その肉が十分に加熱されていなければウイルス等が感染力を持っているおそれがあります。
このため、日本では成分表示を確認した上で、肉が含まれる場合は原則として持込みを禁止しています。
違反した場合、3年以下の拘禁刑または300万円以下の罰金(法人の場合は5,000万円以下)が科される可能性があります(2026年7月時点)。出典:動物検疫所「肉製品などのおみやげについて」
台湾で人気の果物は、ほとんど持ち帰れない
台湾といえばフルーツですが、生の果物は輸入禁止のものがほとんどです。植物防疫所が公表している台湾からの持ち込み規制では、次のものが持ち込めません。
マンゴー、ライチ、リュウガン、バンレイシ(釈迦頭)、ドラゴンフルーツ、グアバ(バンジロウ)、スターフルーツ、パパイヤ、バナナ、マンゴスチン、パッションフルーツ、かんきつ類、なし、りんご、もも、柿、なつめ、きゅうり、トマト、とうがらし、メロン
生のパイナップル・ドリアン・にんにく・パクチーなどは「輸入禁止」ではありませんが、台湾政府発行の検査証明書と日本到着時の検査が必要です。旅行者がお土産として持ち帰るのは現実的に難しいので、諦めたほうが安全です。
ドライフルーツ(乾燥させたマンゴーやパイナップルなど)
からすみ(魚の加工品)
製茶(緑茶・紅茶・烏龍茶などの乾燥茶葉やティーバッグ)/検査なしで持ち込めます
焙煎済みコーヒー
乾燥した香辛料(小売り容器に密封されたもの)

生のマンゴーはダメでも、ドライマンゴーならOKなんだね!

そうなんです。台湾のドライフルーツはお店も多くて選び放題なので、生の果物は現地で食べて、お土産は乾燥品にするのがおすすめですよ。
出典:植物防疫所「台湾」(2026年7月時点)
日本から台湾へ持ち込めないもの|高額な罰金に注意
見落としがちなのが、行きの荷物です。台湾は家畜伝染病の対策が非常に厳しく、肉製品を検疫証明書なしで持ち込むと罰金の対象になります。
真空包装された肉製品や、肉入りのインスタントラーメンも対象です。罰金は1万〜100万台湾ドル(日本円でおよそ5万〜480万円)と非常に高額で、その場で支払えない場合は入国そのものを断られることもあります。
肉入りのカップ麺・袋麺(肉エキス入りも含む)
ビーフジャーキー、サラミ、ハム、肉入りのレトルト食品
空港で買った肉入りのお弁当・おにぎり
食べ残した機内食

うっかり忘れていた、は通用しません。
台湾に着く前に、機内で食べ残したものや荷物の中のおやつをもう一度チェックしておきましょう。
出典:財政部關務署 臺北關(2026年7月時点)
薬は「自分で使う分」まで
台湾へ持ち込める自分用の薬には上限があります。
市販薬は1種類につき12個(瓶・箱・本)まで、合計36個まで。処方薬は、処方箋がなければ2か月分、処方箋があれば6か月分以内が上限です(2026年7月時点)。
個人で使う常備薬の範囲なら問題になりませんが、家族の分をまとめて持っていくときは数を確認しておきましょう。
機内に持ち込めないもの・持ち込めるもの
100ml以上の液体物は持ち込めない
歯磨き粉や洗顔料などのチューブタイプのものや、飲み物は液体物とされています。
液体物は、機内に持ち込む際に容量や容器に制限がかけられています。
持ち込みたい場合には、100ml以内の容器に入れ、容量1L以下、縦横の辺の合計が40cm以内の透明なジッパーのプラスチック袋に入れる必要があります。
スーツケースに入れてチェックインカウンターで預け入れた場合は、100mlを超える液体物も持ち込むことが可能ですよ。

100mlを超えて持ち込もうとすると、没収されてしまって悲しいことに・・・
液漏れの可能性がどうしてもあるので、できるだけ液体ではなく、固体物で持っていくことを検討してみてください。
歯磨き粉は特に引っかかりやすいので、歯磨きタブレットにしてしまうのが手軽です。
医薬品は持ち込める
例えばコンタクト洗浄液や目薬、乳幼児用のミルク/食べ物などは、医薬品扱いとなり、液体物ですが機内に持ち込むことが可能。
ただし、持ち込めるのは機内で使用する量に限られており、それ以外の超過分・予備分はスーツケースなどに入れて預ける必要があります。
病院から発行された病状を証明する書類等を保安検査の際に提示するとさらにスムーズです。
モバイルバッテリーは預け荷物に入れられない【2026年4月からルール変更】
モバイルバッテリーは、スーツケースに入れて預けることが禁止されています。必ず機内持ち込みにしてください。
さらに、2026年4月24日から機内での取り扱いルールが変わりました(2026年7月時点)。
機内に持ち込めるのは2個まで(160Wh以下のものに限る)
機内でモバイルバッテリーに充電しない
機内でモバイルバッテリーから他の機器へ充電しない
座席上の収納棚に入れない(2025年7月8日から)


え、機内でスマホの充電もできないの?

モバイルバッテリーを使った充電はできません。座席のUSBポートは使えるので、それで乗り切りましょう。
台湾までは3時間ほどなので、出発前に満充電にしておけば十分ですよ。
出典:国土交通省「モバイルバッテリーの機内持込みの新たなルールについて」
たばこ・お酒の免税範囲もチェック
日本に帰国するとき、たばこやお酒には免税の範囲が決められています。超えた分には税金がかかります。
| 品目 | 免税の範囲 |
|---|---|
| 酒類 | 1本760ml換算で3本まで |
| 紙巻たばこ | 200本 |
| 葉巻たばこ | 50本 |
| 加熱式たばこ | 個装等10個 |
| その他のたばこ | 250g |
| 香水 | 2オンス(約56ml) |
| その他の品物 | 合計20万円まで |
たばこを複数の種類持ち込む場合は、合計が250gを超えないことが条件です。また、1品1万円以下のものは20万円の計算に含めません。20歳未満の方は酒類・たばこの免税はありません。
帰国時の税関申告は、デジタル庁のVisit Japan Webで事前に登録しておくと、空港ではQRコードを提示するだけで済みます。お土産を買い終わったら登録しておきましょう。
台湾から持ち帰れないもの まとめ
台湾から日本へ持ち帰れるもの・持ち帰れないものをご紹介しました。
からすみは魚の加工品なので、日本に持ち帰れる
肉まん・ジャーキーなどの加工肉は、真空パックでも持ち帰れない
マンゴーやライチなど生の果物は輸入禁止。ドライフルーツならOK
日本から台湾へ肉製品を持ち込むと高額な罰金の対象になる
モバイルバッテリーは預け荷物に入れられない。2026年4月から機内での充電も不可
持ち物の準備そのものは、こちらの記事にチェックリストとしてまとめています。
よくある質問(FAQ)
Q:台湾からカラスミは日本へ持ち込めますか?
持ち込めます。からすみはボラの卵巣を加工した水産物で、日本の動物検疫の対象になる畜産物ではないためです。検査証明書も必要ありません。ただし肉が混ざっている加工品は対象になることがあるので、成分表示は確認しておきましょう。
Q:カラスミは機内持ち込みと預け荷物、どちらがいいですか?
どちらでも持ち込めます。からすみは固形なので液体物の100mlルールにはかかりません。ただし油漬けやペースト状のものは液体物と判断される可能性があるため、その場合は預け荷物に入れるのが安全です。匂いや衛生面が気になるときは、真空パックのものを選ぶかジッパー付きの袋に入れましょう。
Q:台湾のお土産で持って帰れないものは何ですか?
肉まん・ジャーキー・ソーセージなどの加工肉(真空パックでも不可)、肉入りのカップ麺や冷凍餃子、マンゴー・ライチ・釈迦頭・ドラゴンフルーツなどの生の果物です。お菓子でも肉エキスや動物性油脂が使われているものは対象になるので、成分表示を確認してください。
Q:台湾に薬は持ち込めますか?
個人で使う常備薬であれば持ち込めます。目安は市販薬が1種類につき12個(瓶・箱・本)まで、合計36個まで。処方薬は処方箋がなければ2か月分まで、処方箋があれば6か月分以内までが上限です。
からすみをどこで買うか決めたい方へ:
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