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台湾旅行の人気スポットの1つ、九份。
狭い路地や石畳の坂道が続く風情ある街並みは、ジブリ映画『千と千尋の神隠し』のようだとSNSでも話題です。
ただ、いざ行こうとすると「台北からどうやって行くの?」「何時に行って、どれくらい滞在すればいいの?」で迷いがち。
この記事では、2024年8月に実際に九份を歩いたすぬ夫婦が、台北からのアクセス・滞在3時間のモデルコース・おすすめグルメ6選までまとめました。
台北・基隆から九份への行き方(料金つき比較)
昼・夕方・夜のどれを選ぶか(時間帯別の比較)
滞在3時間のモデルコース
おすすめフォトスポットとグルメ6選
九份ってどんなところ?
ノスタルジックな風景がSNSで話題の山あいの町
夕方には提灯が灯って幻想的。ただし夕方はかなり混む
坂と階段が多いので歩きやすい靴で
九份は、台湾の新北市に位置する人気の観光地で、台湾の伝統的な雰囲気と海の眺望が美しい山間の町。
もともとは金鉱で栄えた町でした。鉱業が衰退した後は一時的に忘れ去られましたが、映画『悲情城市』(1989年)の舞台となったことで再び注目を集め、観光地として復活しています。

提灯が灯るのは夕方から。ただ、その時間帯は写真を撮る人で階段が埋まります。
私たちはお昼に行って、ゆっくり食べ歩きと写真を選びました。

夕方の提灯と、昼のゆったり。どっちを取るかで行く時間が決まるってことね。
九份はいつ行くのがベスト?
九份は行く時間帯で体験がまるごと変わる場所です。同じ基山街でも、昼と夕方では歩ける速さも写真の写りも違います。まず時間帯ごとの違いを整理します。
| 時間帯 | 混み具合 | 提灯 | 帰りの足 | こんな方に |
|---|---|---|---|---|
| 昼 (11〜15時) | 歩ける | 灯らない | 並ばずに乗れる | 写真・食べ歩きをゆっくり |
| 夕方 (16〜18時) | かなり混む | 灯る | 行列ができる | 定番の風景が目当て |
| 夜 (19時以降) | 落ち着く | 灯る | 本数が減る | 人混みを避けて夜景 |
提灯が灯るのは日没の30分前ごろ。台北周辺の日の入りは冬(12〜1月)で17時過ぎ、夏(6〜8月)で18時半ごろなので、「夕方」の時間帯は季節によって1時間半ほど前後します。

お店が閉まる時間も気になるな。

グルメのお店は19時〜20時半に閉まるところが多いです。阿珠雪在燒は19:00、阿柑姨芋園は20:30。夜に行くと食べ歩きはほぼ終わっていますので、グルメも目当てなら、遅くとも18時までには基山街に入りたいところ。
迷ったら「昼に入って、夕方の点灯まで粘る」のが一番おすすめです。昼のうちに食べ歩きと写真を済ませ、茶樓で休憩しながら日没を待てば、混雑のピークに歩き回らずに提灯の風景まで見られます。その場合は滞在4時間半を見てください。
平日と土日、どちらがいい?
可能なら平日です。九份は台湾国内からの日帰り客も多く、土日は基山街ですれ違うのがやっとの状態になります。
バスの本数自体は土日のほうが多いのですが、それ以上に人が増えるので、座れない・行列に並ぶ確率は上がります。

私たちが行ったのは平日のお昼ごろで、バスは中華路北站駅からぎりぎり座れました。土日だと早めに並ばないと座れなさそうです。
台北から九份へのアクセス
台北から九份までは、大きく3つの行き方があります。まず全体像から。
| 行き方 | 所要時間 | 料金(目安) | 乗り換え |
|---|---|---|---|
| 965系統バス (おすすめ) | 約1時間30分 | 90元 | なし |
| 電車+バス | 1時間30〜45分 | 88元 | 1回 |
| 電車+タクシー | 約1時間15分 | 278元 | 1回 |
料金の内訳と出典
・965系統 90元:台灣好行 九份金瓜石線 公式の運賃表(捷運西門站・北門站〜九份老街の全票)
・電車+バス 88元:台鐵 台北〜瑞芳 區間車73元 + 新北市の市区バス1区間15元(大臺北公車 公式)
・電車+タクシー 278元:區間車73元 + 瑞芳駅〜九份のタクシー定額205元(瑞芳駅の掲示による定額運賃)
【おすすめ】965系統バス
乗り換えなしで約1時間30分
運賃は90元(半額券48元)
朝6時ごろから夜21時ごろまで運行。日中は10〜20分に1本と本数が多い
965系統(965 Taiwan Tourist Shuttle Jiufen Jinguashi Line)のバスは、バス停の北門駅・西門駅・中華路北站駅から乗車できます。
この3つのうち、台北駅から一番近いのは「北門駅」。台北駅の西口から約650m、徒歩8〜10分で着きます(西門駅・中華路北站駅は1km前後で徒歩15〜20分ほど。台北駅から西門駅へは板南線で5分です)。
Googleマップで「捷運北門站」と検索するとヒットします。
北門駅は台北地下街で台北駅とつながっているので、雨の日でもほとんど濡れずに行けます。台北駅から荷物を持って移動するなら、北門駅から乗るのが一番ラクです。
バス停「九份老街」で下車して徒歩5分ほどで、アーケード街「基山街」の入り口に着きます。
停車するバス停や路線図は台灣好行の公式サイトで確認できます。ただし発車時刻は公式サイトではなくGoogleマップかバスアプリで見てください(理由は下の注意書きのとおりです)。
上記はバス停の西門駅からのルート。

私たちはお昼ごろに中華路北站駅から乗って、ぎりぎり座れました。土日は早めに行かないと座れなさそうです。

バスって、支払いはどうすればいいの?
バスに乗るには、現金・交通系ICカード(悠遊カードなど)・乗り放題チケットのいずれかが必要です。
現金はおつりが出ず、車内で両替もできないため、運賃ぴったりを用意する必要があります。そのため、おすすめは交通系ICカードか乗り放題チケット。

私たちは乗り放題チケットで乗りました。タッチするだけなので、小銭の心配をしなくていいのが楽でした。
発車時刻は公式時刻表ではなくGoogleマップで確認を。965系統は混雑状況に応じて増発される路線で、公式時刻表に載っていない便がふつうに走っています(公式にない20:45発などが実際に動いています)。公式サイトは路線図・バス停・運賃を調べる用と割り切り、発車時刻はGoogleマップかバスアプリのリアルタイム情報を見るのが確実です。日中は10〜20分に1本ありますが、朝晩は間隔が開きます。

時刻の調べ方や乗り方は、こっちの記事に詳しく書いてあるよ。
電車+バス、または電車+タクシー
台北駅→瑞芳駅は電車、その先はバスかタクシーで移動
バス利用:乗り換え1回・1時間30〜45分・合計88元
タクシー利用:乗り換え1回・約1時間15分・合計278元
台北駅から瑞芳(ルイファン)駅まで電車で行き、そこからバスかタクシーに乗り換えるルートです。
台鉄東部幹線を利用します。特急「自強号」なら約40分、各駅停車「区間車」なら約50分で到着します。運賃は73〜114台湾ドル(約370〜570円)です。
駅前からバス(約20分)またはタクシー(約15分)に乗り換えます。運賃はバスが15台湾ドル(約80円)、タクシーが205〜220台湾ドル(約1,000〜1,100円)ほど。タクシーは瑞芳駅に定額運賃の掲示があります。
バスなら「九份老街」で下車。徒歩5分ほどでアーケード街「基山街」の入り口に着きます。
瑞芳駅から九份老街を通るバスは、788・827・856・965・1062系統など(新北市瑞芳區公所の公式ページより)。
(台湾ドルは1元=約5円で換算しています。2026年8月時点)

タクシーを使うときの注意点は?
九份の回り方モデルコース(滞在3時間)

九份は、坂と階段の多い狭い町です。見どころが1本の道沿いに集まっているので、3時間あればひと通り回れます。
| 時間 | やること |
|---|---|
| 12:00 | バス停「九份老街」着。基山街の入り口へ(徒歩5分) |
| 12:10 | 基山街を食べ歩き。阿珠雪在燒のクレープ、阿柑姨芋園のタロ芋団子 |
| 13:00 | 豎崎路の階段を下りて、阿妹茶樓前のフォトスポットで撮影 |
| 13:20 | 阿妹茶樓か海悦楼でお茶休憩(1〜1時間半) |
| 14:50 | お土産を買って、バス停またはタクシー乗り場へ |
行く前に知っておきたいこと
① バスは思ったより酔う
九份は山の上にあり、バスは後半、カーブの続く山道をひたすら登ります。運転も日本のバスよりだいぶ元気です。

酔い止めは忘れずに。後方の席より前方、進行方向を向いて座るのがおすすめです。
② 夜の九份は台北より冷える
九份は標高300mほどの山の中腹にあり、海からの風がまともに当たります。台北の街なかより体感で数度低く、霧や小雨も出やすいのが特徴です。
夕方以降まで滞在するなら、夏でも羽織るものを1枚。冬(12〜2月)は台北の服装のままだと確実に寒いので、風を通さない上着と、濡れてもいい靴を用意してください。
③ 盗難対策した持ち物を
基山街はすれ違うのがやっとの幅で、夕方は人の流れに押される状態になります。
トートバッグなど口の開いたカバンは避け、閉められるタイプを。前に抱えて歩けるサイズだと安心です。
④ 帰りのバスや電車を先に決めておく
夕方以降は台北方面のバス停に長い列ができ、座れないどころか何本か見送ることもあります。
対策は3つ。①昼に行って夕方前に出る/②基隆や瑞芳など、台北と逆方向に抜ける/③タクシーを使う。
また、九份からの最終バスの時刻は、現地に着いた時点で確認しておくと安心です。

私たちは②を選びました。九份から基隆へ抜けて夜市に寄り、そこから電車で台北へ。帰りの行列に並ばずに済んだのが一番よかったです。
【おまけ】基隆(キールン)と組み合わせるルート
788系統で乗り換えなし・約1時間で30元
朝5時台から夜22時台まで、九份発・基隆発とも運行
台北駅から九份への最短ルートではないですが、時間に余裕があるなら寄ってほしいのが基隆。野柳地質公園や夜市などの観光地があるので、九份に行く前か、九份に行った後にぜひ訪れてみてください。九份と基隆のあいだは788系統1本で行き来できます。

私たちは九份を出たあと788系統で基隆へ行き、屋台メシを食べてから電車で台北に戻りました。台北へ引き返す観光客の流れとぶつからないので、帰りが快適でしたよ。
おすすめフォトスポット
ガイドやSNSでよく見かける、九份の伝統的な街並みの写真。あれは後ほど紹介するお茶屋さん「阿妹茶樓」の前の階段(豎崎路)から撮ったものです。
基山街を歩いていれば自然に通りかかる場所なので、寄り道を含めても15分ほどで見られます。


混んでいるので、譲り合いながら思い出の写真を撮ってみてください!
混んでいて狙った画角ではなかったものの、綺麗な写真が撮れて満足。
おすすめグルメ6選
九份には基山街とよばれる、出店が連なるアーケード街があります。お土産屋さんやスイーツ屋さんが並び、ところどころ屋根がないものの、薄暗くてノスタルジック。
基山街と、その周辺で味わえるおすすめグルメを6つご紹介します。
※料金・営業時間は2026年8月時点の情報です。現地の掲示を優先してください。
パクチー×ピーナッツ×バニラアイス!? 新しいクレープ「阿珠雪在燒」
もちもち生地のクレープ
粉状に砕いたピーナッツ飴・アイス・パクチーが入ったエスニックな味
お値段は50元
パクチーは個人的にはあまり感じませんでしたが、パクチー抜きも可能です。好き嫌いは分かれるかもしれませんが、さっぱりした素朴な味で美味しかったです!

TWICEのジョンヨンさんも訪れたそうで、写真が飾ってありました。K-POP好きにとっては聖地!

目の前で作っています。2人で1つをシェアする場合、お店の人がクレープを切ってくれるサービスも。

クレープを巻く前に写真を撮らせてくれます。嬉しいサービス!
【営業時間】
月曜〜日曜 10:00〜19:00
【住所】
No. 20號, Jishan St, Ruifang District, New Taipei City, 台湾 224
歩き疲れたら絶景と台湾茶で休憩「阿妹茶樓」
台湾茶が楽しめるお茶屋さん。テラス席では海の絶景
KlookやkkdayでチケットNo予約ができる
茶水費(1人100元)+茶葉代(1壺)500元〜
阿妹茶樓も、海悦楼と同じく事前予約ができます。KlookやkkdayでチケットNoを買っておくと、高山烏龍茶と茶菓子のセットが最初から確保できるので、混み合う時間でも席探しとメニュー選びで迷わずに済みます。
緑色の建物と、夕方になると灯る提灯が特徴的な外観。かつての邸宅を改装したお店で、人気のティーセットは温かいお茶か冷たいお茶かを選べます。
温かいお茶は伝統的な淹れ方で6杯ほど楽しめる一方、冷たいお茶は無限に注がれます。笑

画像は冷たいお茶。お茶請けは左からごま煎餅、わらび餅、甘い梅干し、落雁。

日本の柔らかいわらび餅と違って、硬い食感でちょっと不思議。絶景と一緒にほっと一息つけるのでおすすめ!

写りはあまり良くないですが……海が見えて雰囲気抜群。眺めが最高です。
料金は茶水費(1人100元)+茶葉代(1壺)という組み立てです。
茶葉は種類によって値段が変わり、東方美人茶・翠玉茶・陳年普洱茶が500元、金萱茶・凍頂烏龍が600元、清香烏龍700元、冬片800元、龍眼炭焙熟茶900元、梨山烏龍が1,000元。2人で1壺を分ければ、1人あたり350元ほどになります(6名以上のグループは茶葉2壺の注文が必要)。
お茶請けの手作り茶菓子は100元、熱食の滷味拼盤が150元など、お茶に合うお菓子を楽しむことができます。
【営業時間】
月曜〜日曜 9:00〜21:30
【住所】
224 台湾 New Taipei City, Ruifang District, 市下巷20號
九份の街並みを独り占め!「海悦楼」
事前予約ができるので、混雑する夕方でも入れる
山と「阿妹茶樓」を望める眺望の良さ
定食からお茶まで幅広いメニューを提供
阿妹茶樓の向かいにあるお茶屋さん。
台湾茶と茶菓子3種の下午茶セットが1人599元(予約サイトの割引で500元前後。割引は予約時によって内容が変動します)。2名から利用できます。
お茶以外にも、定食セットや油淋鶏などのがっつりしたご飯も提供しています。
夕方は行列になることがあるので、すぐに店内に入りたい方は事前予約するのがおすすめ。
【営業時間】
11:00〜20:00
【住所】
No. 31號, Shuqi Rd, Ruifang District, New Taipei City, 台湾 22448
タロ芋団子が楽しめる「阿柑姨芋園」
店頭で作るもちもちのタロ芋団子
芋圓は1杯60元(練乳の追加は10元)
イートインスペースからの眺めも良い
店頭で作った、もちもちとした食感と自然な甘みのあるタロ芋団子が楽しめます。温かいタロ芋はお汁粉のよう。冷たいタロ芋はかき氷と一緒に出てきます。
2026年時点の店頭メニューは1杯60元(芋圓紅豆・芋圓綜合湯など、冷たいものも温かいものも60元)。冬季限定の芋圓桂圓湯は70元、練乳の追加は10元です。

桂圓(けいえん)って何?

竜眼(ロンガン)を乾燥させたものです。ライチに似た果物で、干すと黒っぽくなって甘みが濃くなります。台湾では体を温める食材とされていて、冬限定の芋圓桂圓湯は、その干し竜眼を煮出した甘いスープにお団子が入ったもの。
【営業時間】
月曜〜金曜 9:00~20:30
土曜 8:30~21:30
日曜 8:30~21:00
【住所】
No. 5號, Shuqi Rd, Ruifang District, New Taipei City, 台湾 22448
食べ歩きの定番みやげ「阿蘭草仔粿」
台湾版よもぎ餅「草仔粿」の人気店
1個20元、10個入りの箱は200元
基山街の入り口近くで行列ができている
基山街でいつも行列ができているお店。草仔粿はよもぎを練り込んだ台湾の伝統的な餅菓子で、甘い小豆あん・塩味の緑豆・切り干し大根と、味は数種類。看板商品の芋粿巧(ユーグォチャオ)はタロイモを使った、もっちりした蒸し菓子です。
1個20元の食べ歩き価格。10個入り200元の箱もあるので、お土産にもできます。

九份でお土産を買うなら、ここが定番!
【営業時間】
月曜〜日曜 9:00〜20:30
【住所】
No. 90號, Jishan St, Ruifang District, New Taipei City, 台湾 224
もう1軒の芋圓の名店「賴阿婆芋圓」
1991年創業・四代続く芋圓の老舗
芋圓は1杯50元
基山街沿いなので阿柑姨より立ち寄りやすい
九份は芋圓の激戦区で、有名店が4軒あります。なかでも阿柑姨芋園と、この賴阿婆芋圓が二大巨頭。
賴阿婆芋圓の芋圓はタロイモ・さつまいも・緑茶・紫芋・ごまの5種類で、トッピングは小豆・緑豆・大红豆から選べます。阿柑姨が坂の上(豎崎路)にあるのに対し、こちらは基山街沿いにあるので、食べ歩きの流れでそのまま寄れます。

阿柑姨と賴阿婆、どっちに行けばいいの?

眺めなら阿柑姨、立ち寄りやすさなら賴阿婆だと思います。阿柑姨はイートインスペースから海が見えるのが強みで、賴阿婆は基山街の途中にあるのでアクセス抜群です。
【営業時間】
月曜〜日曜 8:00〜20:00
【住所】
No. 143號, Jishan St, Ruifang District, New Taipei City, 台湾 224
まとめ
九份の行き方と回り方をご紹介しました。最後にポイントをおさらいします。
台北からは965系統バスが乗り換えなしで一番ラク(90元・約1時間30分)
昼=ゆっくり/夕方=提灯。どちらを取るかで出発時間を決める
滞在3時間で食べ歩き・写真・お茶休憩までひと通り回れる
帰りの足を先に決めておく。基隆へ抜けると行列を回避できる
山の上なので酔い止めと羽織るものを忘れずに
台湾に来たら、ぜひ訪れてみてください!
よくある質問(FAQ)
Q:九份観光の所要時間は?
食べ歩き・写真・お茶休憩まで含めて3時間が目安です。提灯が灯る時間まで見たい場合は、さらに1時間半ほど見ておくと余裕があります。
Q:九份は昼と夕方、どちらに行くのがおすすめ?
ゆっくり写真を撮ったりグルメを楽しんだりしたい方は昼、提灯の灯った幻想的な風景が目当ての方は夕方です。
夕方は基山街も茶樓も帰りのバス停も混み合うので、混雑が苦手な方には昼をおすすめします。
Q:提灯は何時ごろから灯る?
日没の30分前くらいから灯り始めます。台北周辺の日の入りは冬(12〜1月)で17時過ぎ、夏(6〜8月)で18時半ごろなので、季節によって1時間半ほどずれます。
提灯が灯ると一気に人が増えるので、提灯まで見たい場合はモデルコースの3時間に+1時間半を見ておくと余裕があります。
Q:九份は雨が多いの?
本当です。九份は台湾のなかでも雨の多い地域で、山の中腹にあるため霧やにわか雨が出やすいのが特徴です。
基山街はアーケードになっている区間が多いものの、豎崎路の階段や茶樓のテラス席は屋根がありません。折りたたみ傘は季節を問わず1本持っていくのがおすすめ。
石畳の坂は濡れると滑るので、靴も歩きやすいものを選んでください。
Q:九份で現金は必要?
必要です。基山街の食べ歩きの屋台は現金のみのお店が多いので、悠遊カードやクレジットカードだけで行くと買えないことがあります。1人あたり数百元の小額紙幣と小銭を用意しておくと安心です。
965系統のバスも現金で払う場合はおつりが出ないので、運賃90元ぴったりを別に分けておくとスムーズです。
Q:九份の夜は寒い?
標高300mほどの山の中腹にあり、海風が当たるため台北の街なかより体感で数度低く感じます。
夏でも夕方以降は羽織るものが1枚あると安心です。冬は風を通さない上着と、濡れてもいい靴を用意してください。
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