ディズニーのシンデレラ城のモデルとして知られ、2025年にはユネスコ世界遺産にも登録されたノイシュヴァンシュタイン城。ドイツ旅行で外せない一方、アクセスとチケット予約でつまずきやすいスポットでもあります。
この記事では、ミュンヘンからの行き方、麓から城までの登り方3つ、チケットの予約方法と最新料金を、公式サイトの2026年の情報にもとづいてまとめました。そのうえで、私たちが実際に参加して「これは楽だった」と感じたツアーについても紹介します。

ドイツ旅行の人気観光スポット、ノイシュヴァンシュタイン城にひとっ飛び。
ミュンヘンからノイシュヴァンシュタイン城への行き方(電車+バス)
麓から城までの登り方3つ(徒歩・シャトルバス・馬車)の料金と所要時間
チケットの予約方法・最新の入場料・セット券の選び方
見学の注意点と、ツアー参加がラクな理由
ミュンヘンからノイシュヴァンシュタイン城への行き方
ノイシュヴァンシュタイン城は、ドイツ南部バイエルン州のフュッセン近郊にあります。公共交通機関で行く場合は、ミュンヘン中央駅から電車でフュッセンへ、そこからバスで麓の町ホーエンシュヴァンガウへという2段階です。
フュッセン行きの列車で約2時間10分〜2時間40分。土日祝は直通の「ノイシュヴァンシュタインエクスプレス」(RB68)が走りますが、平日はブーフローエ(Buchloe)での乗り換えが基本です。
オーストリアとの国境に近いのどかな街。駅前からバス73番・78番に乗り換えます。
バスで約10分。城の公式サイトが案内する下車停留所は「Hohenschwangau Neuschwanstein Castles, Schwangau」。ここからチケットセンターはすぐです。
フュッセン駅からのバスの運賃は、運行するDB Regio Bus Bayernの「王の城」路線の案内ページによると片道3.00ユーロ(同ページに「Stand: 2026」と明記)。1日乗車券は大人8.90ユーロ、家族向けが14.00ユーロです。宿泊者に配られるフュッセンカードやケーニヒスカードがあれば、このバスは無料で乗れます。

片道2時間以上かかるんだね。思ったより遠い……!

地図で見ると近そうなんだけど、乗り継ぎもあるので朝早めに出るのが安心。電車の時刻はDB Navigatorアプリで調べられます。
「ミュンヘンから直通で行ける」と書かれた情報を見かけますが、直通列車は本数が限られます(2026年4月〜10月のダイヤでは、土日祝運行のノイシュヴァンシュタインエクスプレスがミュンヘン中央駅8:03発→フュッセン10:12着)。平日はブーフローエでの乗り換えを前提に、当日のダイヤをアプリで確認してください。
2024年6月3日
【2026年最新版 これだけ見ればOK】ドイツ鉄道の乗り方〜DB Navigatorアプリの使い方徹底解説〜
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乗り継ぎが不安なら、ミュンヘン発のツアーという手もある
ここまで読んで「乗り継ぎが面倒そう」と感じた方は、ミュンヘン発の日帰りツアーという選択肢もあります。直通のバスで往復でき、帰りの時刻を気にせずに済みます。くわしくはツアー参加がおススメな理由で説明します。
麓の町から城までの登り方は3つ(徒歩・シャトルバス・馬車)
チケットセンターのあるホーエンシュヴァンガウから城の入口までは、坂道を登る必要があります。方法は徒歩・シャトルバス・馬車の3つ。シャトルバスも馬車も城の入口まで直接は行きませんから、「乗れば楽に着く」と考えていると当てが外れます。
| 登り方 | 乗り場(麓) | 料金(大人1人) | 乗車時間 | 降りてから城の入口まで |
|---|---|---|---|---|
| 徒歩 | チケットセンター前 | 無料 | 約30〜40分 | —(約1.5km・かなりの上り坂) |
| シャトルバス | アルプゼー駐車場(P4) | 上り3.50€/下り3.50€ 往復5.00€ | 約15分 | 急な下り坂を徒歩約15分(約500〜600m) |
| 馬車 | ホテル・ミュラーの向かい | 上り8.00€/下り4.00€ | 約20分 | 上り坂を徒歩約15分(約450m) |
シャトルバスの終点は城ではなく、展望台「ユーゲント」=マリエン橋のそばです。そこから城までは急な下り坂を約15分歩きます。逆に馬車は城の下まで登りますが、折り返し場から入口まで約15分の上り坂が残ります。

私たちは徒歩で登りました。コンクリートで舗装された道で、人も多いので迷うことはありません。ただ、馬車が通る道なので馬ふんがあります。お気に入りの靴はやめておいたほうが無難です。
支払い方法(シャトルバス・馬車とも現金)
シャトルバスの支払いは、バスターミナルの窓口か運転手に直接。クレジットカードは使えません。さらに、ケーニヒスカード・シュヴァンガウカード・バイエルンチケット・ドイツチケット(Dチケット)もシャトルバスには使えません。
馬車の料金は、乗車時に御者へ直接支払います。
シャトルバス・馬車の運行時間と、運休する日
シャトルバスに決まった時刻表はなく、およそ20分間隔で運行しています。運行時間は季節で変わります。
| 季節 | 上りの始発 | 上りの最終 | 下りの最終 |
|---|---|---|---|
| 夏季 | 8:00 | 17:30 | 18:45 |
| 冬季 | 9:00 | 15:30 | 17:00 |
馬車は年間を通して運行していますが、こちらも決まった時刻表はなく、その日の需要に応じて動きます。混雑時は待ち時間が出ることもあります。
シャトルバスと馬車が動いているかは、日によって変わります。訪問前に公式サイトの案内ページで当日の状況を確認してから向かいましょう。

歩くのがつらい人はどうすればいいの?

公式は、歩行が難しい方には馬車をすすめています。シャトルバスは終点から城まで約600mの非常に急な下り坂を歩くことになるので、足に不安がある場合は向きません。
城を正面から見るならマリエン橋(Marienbrücke)
城の写真でよく見る「谷を挟んで正面から城全体を見る」構図は、マリエン橋という展望橋からのものです。シャトルバスの終点がこのマリエン橋のそばで、展望台「ユーゲント」まではバス停から徒歩約5分。そこから城までは急な下り坂を徒歩約15分で降りられます。
マリエン橋は、冬の凍結や積雪、強風などの安全上の理由で立ち入りできない日があります。その日に渡れるかどうかは公式サイトのトップページ「Current information」に毎日掲載されるので、訪問前に必ず確認しましょう。

行ってみたら閉まってた、はショックだもんね。
公式が挙げている撮影スポットは、マリエン橋のほかに城の下のペラート渓谷に張り出した展望テラスとテーゲルベルク。ホーエンシュヴァンガウ城は麓の村の各所からきれいに撮れます。
チケットの予約方法と入場料(2026年最新)
ノイシュヴァンシュタイン城の内部は、約30分のガイドツアーでのみ見学できます。決められた時刻のツアーに入る仕組みなので、チケットは時間指定です。
当日券もあるが、売り切れる前提で考える
麓のチケットセンターで当日券を買うこともできますが、売り切れていると入れません。私たちが旅行前に見たときは直近1週間ぶんがすでに売り切れていました。旅行の日程が決まったら、早めに公式のオンラインショップで予約しておくのが確実です。
オンライン予約には別途予約手数料がかかります。また、チケットの交換・キャンセルはできません。日程は確定してから購入しましょう。
入場料とセット券の一覧
| 券種 | 内容 | 大人 | 予約手数料 |
|---|---|---|---|
| ノイシュヴァンシュタイン城 | 城のみ | 21.00€ | 2.50€ |
| Kings-Ticket | ノイシュヴァンシュタイン城+ホーエンシュヴァンガウ城 | 43.50€ | 5.00€ |
| Prince-Ticket | ノイシュヴァンシュタイン城+バイエルン王博物館 | 33.50€ | 5.00€ |
| Swan-Ticket | 上記2城+バイエルン王博物館 | 56.00€ | 7.50€ |

ガイドはドイツ語と英語ですが、日本語の音声ガイドがあるので安心。逆に、音声ガイドなしの入場券という選択肢はありません。
ノイシュヴァンシュタイン城 見学の注意点
山間部なので気温が低い
私たちが訪れた2024年4月末でも、城の周りにはまだ雪が残っていました。ダウンジャケットやカイロなど、防寒対策はしっかりとしていくのがおすすめです。

ドイツ旅行の持ち物についてはこちらの記事で紹介!
2024年7月15日
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帰りのバスの時間に注意
ホーエンシュヴァンガウからフュッセン駅へ戻るバスは、夜遅くまでは走っていません。城から麓まで降りるのにも時間がかかるので、余裕を持って見学を終わらせましょう。最終バスの時刻は季節で変わるため、当日の朝にDB Navigatorアプリなどで確認しておくと安心です。

フュッセン駅〜ミュンヘン中央駅の電車は夜遅い便もあるので、麓まで戻れさえすればなんとかなります。
荷物・ベビーカー・ペットのルール
通常サイズのリュックやハンドバッグはツアーに持ち込めますが、大型の荷物や登山用リュックは城内・博物館に持ち込めません。入口で抜き打ちの手荷物検査が行われることがあり、チケットセンターで荷物を預かってもらうこともできません。
ベビーカーは中庭までは入れますが、見学する部屋の中には持ち込めません。ノイシュヴァンシュタイン城にはベビーカーを預けておける部屋があります。
ペットは、キャリーバッグやケージに入れていても城・博物館・シャトルバス・馬車のいずれにも持ち込めません。
城内は約350段の階段。エレベーターは事前予約制
ノイシュヴァンシュタイン城のツアーでは約350段の階段を上り下りします。エレベーターがあるので車いすの方や足に不安のある方も見学できますが、事前の予約が強くすすめられています。
いっぽうホーエンシュヴァンガウ城はエレベーターがなく、上り90段・下り90段の計約180段。階段を避ける方法がないため、車いすでの見学はできません。ただし麓からホーエンシュヴァンガウ城への道自体は急ではなく、階段もありません。
城内は撮影禁止
城の内部は撮影禁止です。リンダーホーフ城もそうでしたが、ドイツの城は城内が撮影禁止のものが多い印象。もちろん城の外からの撮影はOKなので、外観はたっぷり撮れます。
ノイシュヴァンシュタイン城の観光にツアー参加がおススメな理由
ここまで読んでいただくと分かるとおり、ノイシュヴァンシュタイン城は「行くまで」と「登るまで」に手間がかかるスポットです。普段は個人手配で旅行する私たちも、ここはツアーに参加してよかったと感じました。
理由①:アクセスに片道2時間以上かかる
電車とバスを乗り継いで片道2時間以上。ツアーならミュンヘンから直通のバスで連れて行ってもらえるので、乗り換えの心配も、帰りのバスの時刻を気にする必要もありません。
理由②:現地でもとにかく歩く
麓の町から城まで登り、見学し、また降りてくる。城の周辺を歩くだけでもかなりの距離になります。移動でくたびれずに済むぶん、現地で歩く体力を残しておけます。
理由③:周辺のスポットもまとめて回れる
ノイシュヴァンシュタイン城の周辺には、単独では行きにくい見どころがいくつもあります。私たちはリンダーホーフ城とオーバーアマガウも含めて回るツアーに参加しました。
リンダーホーフ城

ルートヴィヒ2世が建てた3つの城(ノイシュヴァンシュタイン城・ヘレンキームゼー城・リンダーホーフ城)のうち、唯一完成した城です。こちらも2025年に世界遺産に登録されました。
オーバーアマガウ

アルプスの山々に囲まれた小さな村。10年に一度、村の人々全員で世界最大規模のキリスト受難劇を上演することで知られています。ゆっくりと時間が流れる、落ち着いた雰囲気の村です。

ツアーだとこういうスポットにもバスで立ち寄ってもらえるので、満足度が高かったです!

入場チケット込みのツアーもあるから、予約の手間もまとめて減らせるんだね。
ノイシュヴァンシュタイン城とは? 2025年に世界遺産へ

ルートヴィヒ2世の4つの城として世界遺産に登録
2025年、バイエルン王ルートヴィヒ2世が建てたノイシュヴァンシュタイン城・リンダーホーフ城・ヘレンキームゼー城・シャッヘンの王の家の4件が、ひとつの資産としてユネスコ世界遺産に登録されました。ツアーで一緒に回ることの多いリンダーホーフ城も、この4件のひとつです。
ロマンチック街道の終着点
ロマンチック街道とは、南ドイツのヴュルツブルクからフュッセンまでを結ぶ観光ルート。公式サイトによると29の町を通る全長約460kmのルートで、中世の街並みや古城、教会が点在します。ノイシュヴァンシュタイン城は、その終着点フュッセンの近くにあります。
ディズニーの城のモデルになった城
カリフォルニアのディズニーランドにある「眠れる森の美女の城」は、ディズニー公式サイトが「バイエルンのノイシュヴァンシュタイン城にインスパイアされた」と明記しています。
よく「シンデレラ城のモデル」とも言われますが、ディズニーの説明では中世ヨーロッパの複数の城が下敷きになっているとされています。ノイシュヴァンシュタイン城だけがモデル、というわけではないようです。
バイエルン王ルートヴィヒ2世との関係
ノイシュヴァンシュタイン城を建てたのは、1864年から1886年までバイエルン王だったルートヴィヒ2世(1845〜1886年)。王の権力を実質的に失ったあと、自分が本当の王でいられる世界として城の建設を始めた、と説明されています。
定礎は1869年9月5日。しかし完成を見ないまま、1886年にルートヴィヒ2世は亡くなりました。王が見たのは常に工事中の姿だけで、一部の建物が仕上がったのは1892年。今も未完成のままです。
様式はロマネスク様式を基調とした歴史主義建築。当初は後期ゴシックの要素を持つ「盗賊騎士の城」として構想されましたが、王の意向でヴァルトブルク城を手本にしたロマネスク風の城へと変わりました。実在の城の複製ではなく、中世の写本の挿絵に描かれた城のイメージを組み合わせたものです。

中世の城を再現したんじゃなくて、「中世っぽい理想の城」を新しく作ったんだね。
見た目は中世でも、中身は当時の最新技術でした。温風による暖房、各階の水道、自動洗浄式のトイレ、使用人を呼ぶ電気呼び鈴、上層階の電話、料理を運ぶリフトまで備わっています。
また、ルートヴィヒ2世はドイツの作曲家リヒャルト・ワーグナーに傾倒しており、城はワーグナーに捧げられました。壁画のテーマは、ワーグナーの作品の下敷きになった中世の伝説。「歌手の間」はパルツィファル伝説、寝室はトリスタンとイゾルデというように、部屋ごとに物語が割り当てられています。

ワーグナーといえば『ニーベルングの指環』『トリスタンとイゾルデ』が有名ですね。
「白鳥」は城のシンボル
城のあちこちに白鳥のモチーフが登場します。白鳥は、ルートヴィヒ2世が自らを後継者と考えていたシュヴァンガウ伯の紋章の動物であり、王が求めた「純潔」のキリスト教的な象徴でもありました。城の名前ノイシュヴァンシュタイン(Neuschwanstein)も、この白鳥に由来します。
アルプスの山々と湖に囲まれた立地も見どころのひとつ。ルートヴィヒ2世自身が「もっとも美しい場所のひとつ」と書き残しています。
麓の町のホーエンシュヴァンガウ城もセットで見られる
チケットの券種やバス停の名前に出てくるホーエンシュヴァンガウ城は、麓の町に建つ黄色い城です。ノイシュヴァンシュタイン城とは別の城で、ルートヴィヒ2世が子ども時代を過ごした城にあたります。
ルートヴィヒ2世の父が再建した、王家の夏の離宮
記録に初めて登場するのは12世紀。廃墟になっていたところを、18歳のときにハイキングで見つけた皇太子マクシミリアン(のちのバイエルン王マクシミリアン2世)が買い取り、1833年から1837年にかけて中世の城跡の上にロマンティックな城として再建しました。
以来、この城はバイエルン王家の夏の離宮になります。息子のルートヴィヒ2世も毎年の夏をホーエンシュヴァンガウで過ごしました。城内には90点を超える壁画があり、「白鳥の騎士の間」「オリエントの間」など、ルートヴィヒ2世が伝説や神話に傾倒していったきっかけが見てとれる城です。

ノイシュヴァンシュタイン城の“前史”がここにあるんだね。

城の上から見えるアルプ湖の眺めも有名です。1923年からはヴィッテルスバッハ財団の所有で、州立の城ではありません。
見学は約45分。エレベーターはなし
こちらもガイドツアーでのみ見学でき、所要は約45分とノイシュヴァンシュタイン城(約30分)より長め。ガイドはドイツ語と英語ですが、日本語の音声ガイドも用意されています。エレベーターがないため、上り90段・下り90段の階段を歩く必要があります。
入場料は大人23.50€(7〜17歳12.00€、7歳未満無料)+オンライン予約手数料2.50€。両方の城を見るなら、キングスチケット(43.50€)のほうが割安です。
ホーエンシュヴァンガウ城へはシャトルバスが行きません。麓のチケットセンターから徒歩15〜20分、または馬車で約10分です。中庭までならチケットなしで入れます。
ノイシュヴァンシュタイン城とその周辺 基本情報
ホーエンシュヴァンガウには、ノイシュヴァンシュタイン城のほかにホーエンシュヴァンガウ城とバイエルン王博物館があります。営業時間と住所をまとめておきます。
| 施設 | 夏季(3月28日〜10月15日) | 冬季(10月16日〜3月27日) | 住所 |
|---|---|---|---|
| ノイシュヴァンシュタイン城 | 9:00〜18:00 | 10:00〜16:00 | Neuschwansteinstr. 20, 87645 Schwangau |
| ホーエンシュヴァンガウ城 | 9:00〜16:30 | 10:00〜16:00 | Alpseestrasse 25a, 87645 Hohenschwangau |
| バイエルン王博物館 | 9:00〜16:30に入館(17:00閉館) | 9:00〜16:30に入館(17:00閉館) | Alpseestrasse 27, 87645 Hohenschwangau |
営業時間:夏季(3月28日〜10月15日)8:00〜16:00/冬季(10月16日〜3月27日)8:00〜15:30 ※12月24日・25日・31日、1月1日は休業
住所:Alpseestrasse 12, D-87645 Hohenschwangau
行き方:フュッセン駅からバス73番・78番で約10分、Hohenschwangau下車すぐ
当日券は毎朝8:00から数量限定で販売。多くの日は午前中のうちに売り切れ、電話などでの取り置きはできません
車で行く場合、城の近くまでは入れません。麓のホーエンシュヴァンガウにあるP1〜P4の駐車場に停め、そこから徒歩・シャトルバス・馬車で登ります。駐車料金は乗用車が6時間まで12.00€(以降1時間ごとに1.00€、1日最大16.00€)、キャンピングカーは6時間まで16.00€(P2のみ)、バイクは1日5.00€(P2のみ)。建物の前と通り沿いは停車禁止なので、必ず駐車場を使ってください。

同じ日に2つの城を見るのはできる?

公式は、ホーエンシュヴァンガウ城とノイシュヴァンシュタイン城の両方を同じ日に見るなら、ツアー開始の間隔を2.5時間以上あけるようすすめています。城から城への移動に時間がかかるためです。
まとめ:ノイシュヴァンシュタイン城の観光ポイント
ミュンヘンから電車+バスで片道2時間以上。平日はブーフローエでの乗り換えが基本
麓から城までは徒歩30〜40分/シャトルバス/馬車。バス・馬車でも降車後に徒歩15分
入場は約30分のガイドツアーのみ。当日券は売り切れるのでオンライン予約が確実
入場料は大人21.00€+予約手数料2.50€(2026年9月時点)
アクセスと移動の手間を丸ごと減らしたいならツアー参加がラク
シンデレラ城のモデルとして、白鳥の城として、ロマンチック街道の終着点として、そして2025年からは世界遺産として。さまざまな魅力を持つノイシュヴァンシュタイン城を、ぜひ自分の目で見てみてください。
また、ノイシュヴァンシュタイン城に行くなら、同じロマンチック街道沿いの町もぜひ。ローテンブルクなど中世の面影を残す町々が人気です。
2024年6月9日
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よくある質問(FAQ)
Q:ノイシュヴァンシュタイン城はミュンヘンから日帰りできる?
できます。ミュンヘン中央駅から電車とバスを乗り継いで片道2時間以上かかるので、朝早めに出発し、帰りのバスの時刻を確認しておくと安心です。移動の手配をまとめたい場合は、ミュンヘン発の日帰りツアーが便利です。
Q:チケットは予約なしで当日買える?
麓のチケットセンターで当日券を買える場合もありますが、売り切れると入場できません。公式のオンラインショップで日時指定のチケットを事前に購入しておくのが確実です。なお、オンライン購入には予約手数料がかかり、交換・キャンセルはできません。
Q:城の中は自由に見学できる?
できません。城内は約30分のガイドツアーでのみ見学でき、決められた時刻のツアーに入る仕組みです。ガイドはドイツ語と英語ですが、日本語の音声ガイドが用意されています。城内は撮影禁止です。
Q:チケットなしでも城の近くまで行ける?
行けます。ノイシュヴァンシュタイン城は正門のところまで歩いて行くことができ、城の外側の敷地も見て回れます。ホーエンシュヴァンガウ城は中庭までならチケットなしで入れます。ただし、どちらも建物の中を見学するにはガイドツアーのチケットが必要です。
Q:赤ちゃんや小さな子どもにもチケットは必要?
必要です。避難時などの安全上の理由から、乳幼児にもチケットを用意するよう案内されています。料金は18歳未満が無料ですが、オンライン予約では大人の人数の下にある子ども用の欄で人数を選んでおく必要があります。ツアーの定員(ノイシュヴァンシュタイン城は35人)が決まっているため、あとから追加することはできません。
Q:麓から城まではどうやって登るのがいい?
体力に余裕があれば徒歩(約30〜40分)でも登れます。シャトルバス(上り3.50€)や馬車(上り8.00€)もありますが、どちらも降車後に徒歩15分ほど歩くので、「乗れば城の前まで行ける」わけではない点に注意してください。
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