台湾旅行がきまれば、早速準備。
とはいえ、何を持っていけばいいのか迷いますよね。
今回は、持ち物や手続きを一覧にしてみました。
持っていくべき便利グッズやアプリまでご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
出入国カードの準備
機内持ち込み・お土産の注意点
持っていく現金の金額・両替
機内手荷物の注意点
100ml以上の液体物は持ち込めない
歯磨き粉や洗顔料などのチューブタイプのものや、飲み物は液体物とされています。
液体物は、機内に持ち込む際に容量や容器に制限がかけられています。
持ち込みたい場合には、100ml以内の容器に入れ、容量1L以下、縦横の辺の合計が40cm以内の透明なジッパーのプラスチック袋に入れる必要があります。
スーツケースに入れてチェックインカウンターで預け入れた場合は、100mlを超える液体物も持ち込むことが可能ですよ。
100mlを超えて持ち込もうとすると、没収されしまって悲しいことに・・・
液漏れの可能性がどうしてもあるので、できるだけ液体ではなく、固体物で持っていくことを検討してみてください。
医薬品は持ち込める
例えばコンタクト洗浄液や目薬、乳幼児用のミルク/食べ物などは、医薬品扱いとなり、液体物ですが機内に持ち込むことが可能。
ただし、持ち込めるのは機内で使用する量に限られており、それ以外の超過分・予備分はスーツケースなどに入れて預ける必要があります。
喘息用スプレーなど、病院から発行された病状を証明する書類等を保安検査の際に提示するとさらにスムーズです。
加工肉と生鮮食品(野菜・果物など)は日本に持ち帰れない
生肉はもちろん、冷蔵、冷凍、加熱調理済みの加工品は、おみやげや個人消費用であっても、輸出国の政府機関が発行する検査証明書のないものは日本への持ち込みができません。
真空パックに入っていても、持ち込めません。
また、海外の空港で出国後に空港の売店で購入した食品や国際線の機内食も、加工肉・生鮮食品は持ち込めません。
台湾で食べ切ってしまいましょう。
農林水産省の公式サイトもチェック。
カップラーメン・袋麺に入った加工肉、ジャーキー、ハム、肉まんなどの加工肉
冷凍餃子、冷凍チャーハンなどに入っている加工肉
台湾マンゴーやパイナップルなどの生の果物
カップラーメンの具に肉が使われている場合、その肉が十分に加熱されていなければウイルス等が感染力を持っているおそれがあります。
このため、日本では成分表示を確認した上で、肉が含まれる場合は原則として持込みを禁止しています。
ドライフルーツ
からすみ(魚の加工品)
製茶(密封された乾燥茶葉やティーバッグなど)
焙煎済みコーヒー
乾燥した香辛料(小売り容器に密封されたもの)
タバコとお酒の免税対象も要チェック
紙巻たばこ200本、又は葉巻たばこ50本、加熱式たばこ個装等10箱まで免税対象です。
酒類は1本760ml換算で3本まで免税対象。
準備すること
航空券予約
飛行機を予約しましょう。
私はLCCのタイガーエアで行きましたが、(乗った便はなぜかすべて遅延したものの)とっても快適な旅でした!
ホテル予約
ホテルを予約しましょう。
入国カード登録
台湾旅行では、WEBで入国カードを登録することができます。
台湾の公式サイトから、WEBで登録ができます。
オンライン税関申告
デジタル庁が出しているVisit Japan Webから、WEBで登録ができます。
アプリはなく、サイトからの登録のみが可能。
空港ではQRコードを提示するだけで税関申告がすむので、お土産を買い終わったら登録しましょう。
入国カードも税関申告も、紙で行うことも可能ですが、並んでいて時間がかかります。
あらかじめ登録しておくとスムーズでおすすめ!
機内持ち込み品
貴重品や機内で使える便利グッズをご紹介。
パスポート
3ヶ月以上の残存期間があるかをチェックしましょう。
ビザ(90日以上の滞在)
90日未満の滞在であれば、ビザは不要。
ビザについてはこちらの台北駐日経済文化代表処の公式サイトをチェック。
航空券
飛行機のチケット。
現金
1泊につき5,000〜10,000円持っていくのがおすすめ。
特に屋台ではまだ現金払いのみのことが多いので、必ず現金は持っていきましょう!
万一クレジットカードの盗難・紛失した場合や、カードの時期不良で読み取れない場合の備えにもなります。
また、日本の空港よりも台湾の方が手数料が安いため、台湾についてから空港で両替しましょう。
桃園国際空港のセキュリティチェック前には両替所があり、出国時も日本円に両替できます。
また、交通ICカード(悠遊カードなど)を持っている場合、台湾の現地通貨を交通ICカードに残しておくことも可能。
海外保険保険証とコピー
海外保険に入り、万一の怪我や病気、旅行中のトラブルに備えましょう。
また、保険証が盗まれた時のために、コピーや契約した保険名称、保険証券の番号、契約者氏名、問い合わせ窓口が分かるように控えておくとさらに安心。
クレジットカードに海外旅行保険が付帯している場合がありますので、海外保険加入前に持っているクレジットカードを確認してみましょう。
海外では日本の健康保険証は使えません。
ケガをした時に多額の金額を自費で払うことになるので、海外保険には加入しておきましょう。
クレジットカード
VISA、Mastercard、JCBは台湾でも利用できる店舗が多いので、あれば持っていきましょう。
不正利用された場合に備えて、海外旅行用のクレジットカードを用意するのがおすすめ。
携帯電話
場所やお店を調べたり、予約を確認したりと大活躍。
乗換アプリなども事前に入れておくと、慌てずにすみますよ。
台湾の電車、MRTで使える時刻検索アプリの詳細はこちらの記事からご覧ください!
時刻検索に使えるおすすめのバス時刻検索アプリ「Bus Taipei」の詳細はこちらの記事からご覧ください!
【楽天モバイル以外】レンタルWifiまたはeSIM
日本で使っている携帯をそのまま海外に持っていき通信をしてしまうと、莫大な通信量が海外料金としてかかります。
そうならないために、事前にWifiをレンタルするか、eSIMを契約しておきましょう。
ただし、楽天モバイルを利用している場合は、海外ローミングを設定しておけば、WifiやeSIMの契約は必要ありません。
詳細はこちらの記事をチェック。
常備薬
普段飲んでいる薬を忘れずに持っていきましょう。
お腹が弱い方は胃腸薬や下痢止めを、バスに乗る予定の方は酔い止めを持っていきましょう。
台湾のバスの運転は荒め・・・
メガネ・コンタクト
普段使っている方は忘れないように持っていきましょう。
ネックピロー
台湾まで飛行機で3時間ほどかかります。
横にもたれやすかったり首が疲れやすかったするので、自分に合うものを持っていくのがおすすめ。
私が持っていったこちらのH型のネックピローは、コンパクトですし、うつ伏せや仰向けなどさまざまな体制で寝れてよかったです。
さらに膨らませる口が大きいので、女性でも5秒くらいで膨らまたりしぼませることが可能。
うつ伏せ派でドーナツ型のネックピローしか使ったことがない方は、H型のネックピローを是非試してほしいです。
アイマスク、耳栓
光や音で目が覚めやすい方は、持っていくと快適に眠れるのでおすすめ。
歯ブラシ・歯磨き粉
歯磨き粉は液体物として税関のチェック対象になるので注意。
歯磨きタブレットを持っていくと、コンパクトかつ手軽にお口のケアをすることができます。
LUSHは味も美味しいということで有名なのでおすすめです。
歯磨き粉の持ち込みの制限は厳しく、詰め替えるのが面倒な方やサイズが心配な方は、現地で購入するのも検討してみてください。
上着・はおり
機内や到着後の寒さに備えて、持っていきましょう。
乾燥対策
機内は乾燥するので、リップクリームや目薬、ハンドクリームを持っていくと安心です。
リップクリームは持ち込み制限に引っかからない固体のものがおすすめ。
喉が弱い方はマスクを持っていくと、喉の乾燥を防ぐことができます。
ティッシュ・除菌シート
屋台でご飯を食べる時、除菌シートはついてきません。
手の消毒やこぼしたとき、手が汚れたときに便利。
カメラ
スーツケースに入れてしまうと壊れてしまう危険性や、ロストバゲージでせっかくの旅の思い出が撮れない可能性があります。
カメラは機内に持ち込んでおきましょう。
SDカードやGo proのバッテリー・バッテリー充電器も忘れずに!
何日間行くかによりますが、ずっと撮りっぱなしだと256GBは必要。
要所だけ撮影する方は128GBでも足ります。
Go Proは持ち運びしやすく画質も綺麗なので、カメラなら断然おすすめ!
預け荷物(スーツケースに入れるもの)
お土産のスペース用に、基本的には行きはスーツケースの半分に収まるように持っていくのがおすすめ。
最低限必要なものやこだわりがあるものを持っていき、現地のスーパーやドラッグストアで購入するのも検討してみてください。
衣類
2〜3日分は持っていきましょう。
それ以上は荷物になるので、可能であれば台湾のコインランドリーで洗濯するのも選択肢に入れておきたいところ。
(コインランドリーなどで洗濯する場合)衣類用洗剤
おすすめなのはアタックのスティック型洗剤。
こちらの洗剤は、洗濯したい衣類といっしょに入れるだけなので、初めてコインランドリーで選択する方でも簡単に使えるのもポイント。
さらに使用量一回分が一本のスティックになっており、使いたい分だけ持っていくだけで良いため、荷物が少なくてすみます。
電子機器(タコ足配線・モバイルバッテリー)
電圧は110V、60Hz。日本と同じ2極式で日本の家電製品の多くはそのまま使えるので、基本的に変圧器は不要。
ただしコテやストレートアイロンは対応していないケースが稀にあるので、電圧に問題ないか念のため製品情報を確認しましょう。
また、カメラを持っていくときや複数人で台湾に行くときは、タコ足配線を持っていくと、コンセントが少なくても一気に充電ができるので持っていくと便利。
モバイルバッテリーも入っていくと、バッテリーを気にせず携帯電話を使えておすすめです。
雨具
特に台湾の夏はスコールような突然の雨が降ることがあります。
折りたたみ傘やカッパが手元にあると便利。
マイバック
台湾ではレジ袋が有料なので、一枚持っていきましょう。
ファスナーが付いているものだと、そのままちょっとしたお出かけにもいけるので便利。
トイレタリー品・化粧品
シャンプー、コンディショナー、洗顔料、メイク落とし、スキンケア品など、こだわりがある方は持っていきましょう。
特に、洗顔料やメイク落とし、スキンケア用品は、ホテルのアメニティに含まれていないので要注意。
日差し対策
特に台湾の夏はかなり暑く、日差しが強いため、サングラスや帽子など、日差し対策をしましょう。
ジッパー付きのポリ袋
小物の整理や保存に便利なので、数枚持っていくのがおすすめ。
プラスチック製の食器
スーパーで買ったものをホテルで食べるときやテイクアウトしたときに便利。
(女性の場合)生理用品
普段使っているものを持っていくと安心。スーパーで現地調達することも可能です。
まとめ
台湾旅行で準備すること、持ち物一覧をご紹介しました。
台湾の持ち物の準備が終わったら、空港〜台北市内までのアクセスを、こちらの記事からチェックしてみてください。