ハワイで使える日焼け止め6選|ドラッグストアのリーフセーフとマウイ島の注意点【2026年最新】

ハワイで使えるリーフセーフの日焼け止めを紹介する記事のアイキャッチ。「その日焼け止め、NGかも!?リーフセーフ!」のコピーとともに、波打ち際ですぬが日焼け止めを掲げてはしゃぎ、うきわをつけたかぬが水しぶきを上げているイラスト

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、プロモーションが含まれています。

かぬ
かぬ

ハワイでは日焼け止めが禁止って聞いたんだけど、日焼け対策はできないの?

すぬ
すぬ

正確には、「禁止されている成分が含まれている日焼け止め」の利用が禁止されているよ!

禁止成分を含まないリーフセーフの日焼け止めであれば使用できます!

ハワイといえば、美しい海とサンゴ礁が魅力的な南国リゾート。でも実はその自然環境を守るために、一部の日焼け止めの使用が禁止されているのをご存知でしたか?

しかも見落とされがちなのですが、ハワイの規制は「州全体のルール」と「マウイ島だけのもっと厳しいルール」の2段階になっています。同じ「リーフセーフ」でも、マウイ島では使えない商品があるということです。

この記事では、その2段階のちがいを整理したうえで、日本のドラッグストアや通販で買えるリーフセーフ日焼け止め6選を、「行き先別に選べる形」でご紹介します。

目次

なぜ普通の日焼け止めが禁止されているの?

ハワイ州では、サンゴ礁の保護を目的に2021年から以下の成分を含む日焼け止めの販売・流通を禁止しています(2026年8月時点も継続中です)。

ハワイ州で使用が禁止されている成分

オキシベンゾン(Oxybenzone)→ サンゴのDNAを損傷させ、幼生の成長を妨げる

オクチノキサート(Octinoxate)→ 紫外線吸収剤。サンゴに毒性があり、繁殖に影響

これらの成分は、海水に流れ込むとサンゴが白くなって死んでしまう「サンゴの白化現象」を引き起こすと言われており、特に観光客の多いビーチ周辺では問題になっていました。

かぬ
かぬ

サンゴを守るために禁止している成分があるんだね!大切さが理解できました!

最近ではさらに、以下の成分にも注意が必要と言われており、現在は禁止されていないものの、今後の規制対象になる可能性もあります。

今後禁止される可能性・・!注意成分

オクトクリレン(Octocrylene)

アボベンゾン(Avobenzone)

重要:ハワイの規制は2段階。マウイ島だけルールが厳しい

ここが多くの記事で説明されていないポイントです。ハワイ州全体のルールと、マウイ郡だけのルールは別物で、マウイ郡のほうが圧倒的に厳しくなっています。

マウイ島に行くかどうかで選ぶハワイの日焼け止めの比較図
項目ハワイ州全体マウイ郡(マウイ島など)
禁止されるものオキシベンゾン・オクチノキサートを含む日焼け止めの販売ミネラル以外の日焼け止めの販売・配布・使用すべて
使ってよいもの上記2成分を含まなければOK(他の紫外線吸収剤は使える)酸化亜鉛・酸化チタンだけを使った製品のみ
根拠ハワイ州法(2021年〜)マウイ郡条例 No.5306(2022年10月1日施行)
例外医師の処方箋がある場合のみ
ハワイ州とマウイ郡の日焼け止め規制のちがい(2026年8月時点)

つまり、「ハワイで使える」と書かれた日焼け止めでも、マウイ島では違法になるケースがあるということ。ALLIEやBUSHMANのように「ビーチフレンドリー」「リーフフレンドリー」をうたっている商品でも、有機系の紫外線吸収剤を使っていればマウイ島ではアウトです。

かぬ
かぬ

えっ、リーフセーフって書いてあっても島によってダメなことがあるの…?

すぬ
すぬ

そうなんです。だからこの記事では、商品を「マウイ島でも使えるミネラル100%」

「州法はクリアだけどマウイ島は不可」の2つに分けて紹介します!

迷ったらこう選べばOK

オアフ島(ワイキキ)・ハワイ島だけに行く → どちらの区分でもOK

マウイ島に行く予定がある → ミネラル100%(区分A)から選ぶ

行き先がまだ決まっていない → ミネラル100%を選んでおけば全島で安心

⚠️ ひとつだけ正直にお伝えしておきたいこと

マウイ郡の条例は正確には「非ナノ(non-nano)の酸化亜鉛・酸化チタン」を指定しています。ところが日本の製品にはナノ/非ナノの表示義務がなく、パッケージを見ても判断できないことがほとんどです(「微粒子酸化チタン」などと書かれている場合もあります)。

そのため、マウイ島で完全に確実を期したい方は、現地で「mineral」「non-nano」と明記された製品を買うのがいちばん安全です。日本から持って行くなら、ミネラル100%の製品を選んだうえで、海に入る場面ではラッシュガードや帽子を併用する、という考え方をおすすめします。

リーフセーフ日焼け止めとは?

かぬ
かぬ

では、どんな日焼け止めを選べばいいの?

リーフセーフ(Reef Safe)」または「ミネラルベース」と呼ばれる日焼け止めは、サンゴ礁への悪影響が少ないとされており、ハワイでは推奨されています。

主な安全成分

酸化亜鉛(Zinc Oxide)

二酸化チタン(Titanium Dioxide)

これらは紫外線を肌の上で反射して防ぐタイプの成分。化学反応を伴わず、肌にもやさしく、環境への影響も最小限です。パッケージに「ノンケミカル」「紫外線吸収剤不使用」と書かれていれば、この成分だけで紫外線を防いでいるサインです。

どこで買える?日本のドラッグストア・ハワイ現地の購入場所

リーフセーフ日焼け止めの購入場所

日本のドラッグストア:マツモトキヨシ・ウエルシアなどでキュレル・ビオレUV・ALLIEなどが手に入ります。「ノンケミカル」「紫外線吸収剤不使用」「ビーチフレンドリー」表記が目印

日本のネット通販(Amazon・楽天):品揃えが多く、全成分を確認してから買えるのでいちばん確実

ナチュラルコスメ専門店やオーガニックスーパー

ハワイ現地:ABCストア、Whole Foods、Target、Down to Earth など

現地では売り切れていることもあるうえ、物価も高めです。事前に日本で購入しておくのがおすすめですよ。

すぬ
すぬ

私たちがオアフ島に行ったときも、日本で買った日焼け止めを持ち込んで使いました。

現地で買い足す必要もなく、特に困ることはなかったです!

【マウイ島でもOK】紫外線吸収剤ゼロのミネラル日焼け止め4選

ここで紹介するのは、紫外線を防ぐ成分が酸化亜鉛・酸化チタンだけの製品です。ハワイ州全体はもちろん、マウイ島の条例にも対応できる区分。どこに行くか決まっていない方は、こちらから選んでおけば間違いありません。

紫外線予報 ノンケミカルUVジェルFF:メーカー公式が「海にやさしい」と明言

おススメポイント

紫外線防御成分は酸化亜鉛・酸化チタンのみ。マウイ島の条例にも対応できる

メーカー(石澤研究所)が公式サイトで「海外の一部で規制されている紫外線吸収剤を含みません」「海にやさしい」と明記

SPF30 PA+++・UV耐水性★★。1歳から使えて石けんで落とせる

界面活性剤不使用・無香料・ノンパラベン・ノンアルコール

すぬ
すぬ

メーカー自身が「海にやさしい」と公式に言い切っている商品は実はかなり珍しいです。

迷ったらまずこれ、というのが今回の結論です!

キュレル 潤浸保湿 UVローション:SPF50+で乾燥・敏感肌向け

おススメポイント

ノンケミカルUV(紫外線吸収剤無配合)でSPF50+ PA+++と、この区分では最高クラス

セラミド機能成分配合。乾燥性敏感肌向けに作られていて赤ちゃんにも使える

医薬部外品・無香料・無着色・アルコールフリー

ドラッグストアでほぼ確実に買える入手しやすさ

ビオレUV バリア・ミー ミネラルジェントルミルク:紫外線吸収剤ゼロ処方のミルクタイプ

おススメポイント

花王公式が「紫外線吸収剤ゼロ処方」と明記。SPF50 PA+++

紫外線に加えて花粉・PM2.5などの微粒子の付着も防ぐ

のびの良いミルクタイプで白浮きしにくい

シア脂・ワセリン配合で保湿しながら使える

パックスナチュロン UVクリーム:天然由来100%のシンプル処方

おススメポイント

天然由来成分100%。合成の紫外線吸収剤・合成界面活性剤を使っていない

紫外線防御成分は酸化チタンのみというシンプルさ

石けんで乳化した処方で、石けんで洗い落とせる

SPF30 PA++。化粧下地としても一年中使える

※SPF30 PA++は日常使いには十分ですが、長時間ビーチで過ごす日はこまめな塗り直しが前提になります。

【オアフ島・ハワイ島向け】州法はクリアな高機能タイプ2選

こちらはハワイ州の禁止成分(オキシベンゾン・オクチノキサート)は含まないものの、他の紫外線吸収剤を使っている製品です。ワイキキのあるオアフ島やハワイ島では問題なく使えますが、マウイ島には持って行けません

そのぶん汗・水への強さや使用感は区分Aより優秀なので、行き先がマウイ島以外に決まっているなら有力な選択肢になります。

ALLIE(アリィー)クロノビューティ ジェル UV EX:日本製・ドラッグストアで買える

おススメポイント

日本メーカー(カネボウ化粧品)の商品で安心

2022年にビーチフレンドリー処方へ全面刷新。ハワイ・パラオなどの規制成分を排除

汗・水・摩擦に強く落ちにくい。なのに石鹸で落とせる

SPF50+ PA++++でドラッグストアでの入手性も高い

マウイ島に行く方はご注意

規制成分は排除されていますが、紫外線吸収剤そのものは使用しています。マウイ郡条例はミネラル以外を認めていないため、マウイ島では区分Aの製品を使ってください。

BUSHMAN ウォータープルーフ サンスクリーン SPF50+/PA++++

おススメポイント

ハワイ・パラオ・タイで禁止されている紫外線防止成分を排除したREEF FRIENDLY仕様

20種の要注意成分を無添加(妊産婦・児童も使用可)

持続耐水性試験済み。マリンスポーツや激しい運動でも落ちにくい

サーファー・ダイバーの声から生まれた、水に入る人向けの設計

マウイ島に行く方はご注意

全成分にビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、エチルヘキシルトリアゾンなど有機系の紫外線吸収剤が含まれます。ハワイ州法はクリアしていますが、マウイ島では使えません。

6商品の比較早見表

商品SPF/PAマウイ島こんな人に
紫外線予報
UVジェルFF
SPF30
PA+++
迷ったらこれ。子どもと一緒に使いたい
キュレル
UVローション
SPF50+
PA+++
ミネラルで防御力も欲しい・敏感肌
ビオレUV
ミネラルミルク
SPF50
PA+++
白浮きが苦手・花粉やPM2.5も防ぎたい
パックスナチュロン
UVクリーム
SPF30
PA++
成分をとにかくシンプルにしたい
ALLIE
ジェル UV EX
SPF50+
PA++++
×オアフ島中心・落ちにくさ重視
BUSHMAN
ウォータープルーフ
SPF50+
PA++++
×シュノーケリングなど水に長く入る
※「マウイ島」欄はマウイ郡条例 No.5306(ミネラルのみ許可)に対応できるかどうか(2026年8月時点)

日本から日焼け止めを持ち込む際の注意点

機内持ち込みのルール

日焼け止めは液体に分類されるため、機内に持ち込めるのは100ml(3.4オンス)以下の容器に限られます。

さらに、すべての液体類を1リットル以下のジッパー付き透明袋にまとめる必要があり、1人1袋までと決められています。150mlや200mlのボトルは持ち込めないので、必ず預け荷物に入れましょう。

預け荷物に入れる場合

預け荷物に入れる場合は容量制限はありません。ただし、気圧の変化で液漏れしやすいため、ジップ袋やラップで密封しておくと安心です。

すぬ
すぬ

せっかく買って準備した日焼け止めを保安検査場で没収されないように!!

日焼け止めの正しい使い方も忘れずに!

せっかく良い日焼け止めを選んでも、塗り方が間違っていては効果半減。以下のポイントも押さえておきましょう。

日焼け止めを塗るときのポイント

使用の15分前までに塗る(肌に定着させるため)

水に入る前はしっかり塗り直し

タオルで拭いた後も再塗布する

顔・首・耳の裏・足の甲など、塗り忘れポイントにも注意!

ミネラルタイプは落ちやすいぶん、2〜3時間おきの塗り直しが前提

日焼け止めに加えてそもそもの日差し対策も!

すぬ
すぬ

ハワイの日差しは想像以上!日焼け止めをしっかり塗ることに加えて日除対策もしっかりしよう!

まとめ:自然も肌も守る旅をしよう

ハワイの美しいビーチを楽しむためにも、サンゴにやさしい「リーフセーフ日焼け止め」を使うのが新常識。環境への配慮をしながら、しっかり紫外線対策をして、最高のハワイ旅行を楽しんでくださいね!

ハワイでの日焼け止め選びのポイント

オキシベンゾン・オクチノキサート入りの日焼け止めはハワイ州全体で禁止

マウイ島はさらに厳しく、ミネラル(酸化亜鉛・酸化チタン)以外は使用そのものが禁止

行き先が決まっていないならミネラル100%の製品を選べば全島で安心

現地では売り切れていることも。日本で事前購入して持って行こう!

よくある質問(FAQ)

Q:オアフ島とマウイ島で選ぶ日焼け止めは変わる?

変わります。オアフ島(ワイキキ)やハワイ島はハワイ州法だけが適用されるため、オキシベンゾン・オクチノキサートを含まなければOKです。一方マウイ島はマウイ郡条例 No.5306(2022年10月1日施行)により、酸化亜鉛・酸化チタン以外を使った日焼け止めは販売も使用も禁止されています。両方に行くなら、ミネラル100%の製品を1本持って行くのがいちばん確実です(2026年8月時点)。

Q:アリィー(ALLIE)の日焼け止めはハワイで使える?

オアフ島やハワイ島では使えます。「クロノビューティ ジェル UV EX」は2022年にビーチフレンドリー処方へ刷新され、ハワイの禁止成分を含みません。ただし紫外線吸収剤そのものは使用しているため、マウイ島では使えません。またアリィーでも商品によって成分は異なるので、パッケージのビーチフレンドリー表記と成分表示を確認してから選びましょう(2026年8月時点)。

Q:普通の日焼け止めを持って行ったら没収される?

空港の保安検査で成分を理由に没収されることはありません。注意すべきは液体ルール(機内持ち込みは100ml以下)だけです。ただしハワイでは禁止成分入りの日焼け止めを使うこと自体が環境を傷つけてしまうので、最初からリーフセーフを持って行くのがおすすめです。

Q:うっかり禁止成分入りを使ってしまったら罰金?

ハワイ州の規制は主に州内での販売・流通を対象にしたもので、観光客の使用をその場で取り締まる運用は一般的ではありません。ただしマウイ郡の条例は使用そのものを禁止対象にしている点が異なります。いずれにせよサンゴを守るためのルールなので、「罰則がないから使ってよい」ではなく、リーフセーフを選ぶのがハワイでのマナーです(2026年8月時点)。


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