ドイツにせっかく行ったなら、家族や友人、なにより自分自身にお土産が必要！
今回は気軽に配れるドイツならではのお土産を、予算別にご紹介します。
ドイツでしか買えないもの、ドイツで買うのがお得なものがたくさんあるので、ドイツ旅行を計画している方は必見です。
【1000円以内】気軽にみんなに配れるお土産
①HARIBOのグミ
ドイツ人に大人気のグミ。世界で初めてグミを開発したのが、HARIBOなんです。
こう見えて、着色料不使用でお子様も安心。日本ではなかなか見ない味もあって、見ているだけでも楽しくなります。
様々な見た目や味のグミがあり、日持ちするので、配る用にちょうどいいですね。
日本で買うよりドイツで買う方がお得！スーパーで購入できます。
日本で買うと日本語が入ってますが、もちろんドイツではドイツ語表記です（笑）
②ダルマイヤーのコーヒー豆
純粋なコーヒー消費量はアメリカ、ブラジルに次いでドイツは世界第3位と、意外とコーヒー大国なドイツ。
コーヒー好きの大人におすすめなのが、コーヒー豆や製法にこだわりぬいて作られたダルマイヤーのコーヒー豆です。
バイエルン王室御用達の100年の伝統あるコーヒーは、スーパーで約6.5€から購入できます。
③化粧品・美容品（Balea・KIKO MILANO）
女性に喜ばれること間違いなし！
種類豊富で日本より安く買える、本場のオーガニックコスメをご紹介します。
ドイツ国内のいたるところにあるドラッグストアdrogerie markt（ドロゲリエ・マルクト、通称dm）のオリジナルブランド。
日本のマツモトキヨシのようなイメージで、手ごろな価格で高品質なのが人気のポイント。
1997年にPercassiによって設立された、イタリアのプロフェッショナルコスメブランド。
プチプラなのに高品質で人気なのですが、日本では個人輸入などしないと手に入らないんです。
デパートやスーパーに売っているので、買いやすくてお土産にぴったり。
他にも、日本でも人気のヴェレダ(WELEDA)やニベア、日本未上陸のSANTE、ラヴェラ/ラヴェーラなどもおすすめです！
【1000円〜1万円未満】友人や自分用への記念品に最適
①フェイラーのハンカチ
1928年に現在のチェコ(当時ドイツ領)で織物の工房から始まった、ドイツの高級織物店。
柔らかで厚みのあるシュニール織で作られた製品は発色が美しく、優れた吸水・乾燥性と長持ちすると評判。
36か月までの乳幼児でも触れるくらいの厳しい国際基準をクリアしており、お子様でも安心です。
デパートや、品揃えの豊富なフランクフルトの公式ショップで購入可能。
小さめのハンドタオルは13.5€から、大きめのバスタオルだと140€のものまであります。
予算に合わせてみて。
②シュタイフのぬいぐるみ
1902年にドイツで誕生したのが、シュタイフのぬいぐるみ。可愛いくて軽いので、お土産にピッタリです。
日本で通販で買うこともできますが、現地で買うと半額くらいで購入することができてお得。
クマだけでなく他の動物のぬいぐるみもあるので、探してみてください。
目安としてこちらにカテゴライズしましたが、5000円未満で買える小さめのものから、1万円以上する大きいものまであります。
品揃え豊富で、フレンドリーな店員さんが説明してくれます。
主要駅にはほぼあるので、散歩しながら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
・ミュンヘン中央駅
ミュンヘン中央駅から歩いて約20分のところに、Steiff Shop Münchenがあります。
月曜〜金曜 10:00 – 19:00
土曜 10:00 – 18:00
・ケルン中央駅
ケルン中央駅から歩いて約20分のところに、Steiff Shop Kölnがあります。
月曜〜金曜 10:00 – 19:00
土曜 10:00 – 18:00
・フランクフルト中央駅
ケルン中央駅から歩いて約20分のところに、Steiff Shop Frankfurtがあります。
月曜〜土曜 10:00 – 19:00
その他の店舗はこちらからチェック。
ローテンブルクには、テディベア専門店のTeedyland、Teddys Rmthenburgがあります。
ローテンブルクにはテディベア専門店だけではなく、見どころがたくさんで観光地として人気のスポット。
詳しくはこちらからチェック。
ドイツ主要駅にはデパートやお土産屋さんがあります。
品揃えは上二つより少ないですが、気軽に立ち寄れて便利ですね。
③4711の香水
ケルンには、香水の元祖とも言える4711という香水メーカーがあり、200年間もの間、独自製法で香水を作っています。
香料は天然の植物素材だけ。
数多くの香りから、お気に入りの一品を探してみるのはいかがでしょうか。
香水（オーデコロン）とは、「ケルンの水」という意味。
4711の本店はおしゃれな外観で、香水が出る噴水まであったりと映えスポット。
もちろんたくさんの香水を比べることも可能です。ぜひ訪れてみてください。
【住所】
Glockengasse 4, 50667 Köln
【営業時間】
月曜〜金曜 9:30〜18:30
土曜 9:00〜18:00
もしケルンまで立ち寄ったなた、見どころは他にもあります。詳細はこちらもチェック。
【1万円～】とっておきの旅の思い出を残せる一品
①ヘンケルスのキッチン用品
世界一の刃物の街であるドイツ・ゾーリンゲンで創業したツヴィリングJ.A.ヘンケルスは、今年で293年目を迎える大人気キッチンブランド。
特に包丁やキッチンバサミについては、切れ味の良さが長持ちするのでシェフも愛用するそう。
②高級陶磁器（マイセン・ニンフェンブルク）
ドイツで有名な高級陶磁器といえば、マイセンとニンフェンブルク。
どちらも伝統あるブランドで、美しい模様が魅力。お皿やティーカップが人気です。
食卓を囲むたびにドイツの思い出に浸れますね。
1709年ヨーロッパで初めて磁器の製造に成功した歴史あるブランド。
工房独自の粘土は伝統的な技法に基づいて製造されており、マイセン独自のデザインと色彩は世界各国で人気を集めています。
デパートで購入できますが、おすすめはドレスデンにあるアウトレットです。
マイセンアウトレットはこちらからチェック。
【住所】
Untergeschoss
Töpferstraße 2 in der QF Passage 01067 Dresden
【営業時間】
月曜〜土曜 10:00〜19:00
1747年に創設されたドイツの高級磁器ブランド。
バイエルン州のニンフェンブルク城にある工房で製造しており、品質の高さと独自性が高く評価されています。
特に、花や鳥、草木などのモチーフが描かれたデザイン性の高い食器が人気。
公式サイトはこちらからチェック。
【住所】
NÖRDLICHES SCHLOSSRONDELL 8 80638 MÜNCHEN
【営業時間】
月曜〜金曜 10:00〜18:30
土曜 10:00〜16:00
③本格革製品（ブリー・アイグナー）
ドイツで生まれた革製品の有名なブランドは、ブリーとアイグナー。
どちらも歴史あるブランドで、機能性の高さと使えば使うほど味が出てくる洗練されたプロダクトが魅力。
バッグやベルト、お財布など、お土産にぴったりな製品がたくさんあるので、必見です。
1970年に設立されましたブランド。
自然な風合いのレザーを使用した製品が人気で、使い込むほどに味わいが増すのが特徴。
ヌメ革のオーソドックスなものから、カラフルなバッグまであるので、好みのバッグが見つかります。
公式HPはこちらからチェック。フランクフルトの空港でも購入できます。
【住所】
Roßmarkt 23 60311 Frankfurt am Main
【営業時間】
月曜〜土曜 10:00〜18:00
1965年にミュンヘンで創業。
イタリア製の高級レザーを使用したバッグは、耐久性があり美しいと評判です。
頭文字「A」のロゴが特徴的で、ベルトやバッグが人気です。
公式HPはこちらからチェック。
【住所】
AIGNER Shop, Theatinerstraße 45, 80333 Munich
【営業時間】
月曜〜金曜 10:00〜19:00
土曜 10:00〜18:00
