【保存版】ハワイで使える日焼け止めはコレ!リーフセーフなおすすめアイテムをご紹介。

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かぬ
かぬ

ハワイでは日焼け止めが禁止って聞いたんだけど、日焼け対策はできないの?

すぬ
すぬ

正確には、「禁止されている成分が含まれている日焼け止め」の利用が禁止されているよ!禁止成分を含まない「リーフセーフ」の日焼け止めであれば使用できます!

ハワイといえば、美しい海とサンゴ礁が魅力的な南国リゾート。でも実はその自然環境を守るために、一部の日焼け止めの使用が禁止されているのをご存知でしたか?

今回は、ハワイで安心して使える「リーフセーフ」な日焼け止めと、旅行前に知っておきたいポイントをわかりやすくご紹介します!

なぜ日焼け止めが禁止されているの?

ハワイ州では、サンゴ礁の保護を目的に2021年から以下の成分を含む日焼け止めの販売・流通を禁止しています。

ハワイでの使用禁止成分
  • オキシベンゾン(Oxybenzone)→ サンゴのDNAを損傷させ、幼生の成長を妨げる
  • オクチノキサート(Octinoxate)→ 紫外線吸収剤。サンゴに毒性があり、繁殖に影響

これらの成分は、海水に流れ込むとサンゴが白くなって死んでしまう「サンゴの白化現象」を引き起こすと言われており、特に観光客の多いビーチ周辺では問題になっていました。

かぬ
かぬ

サンゴを守るために禁止している成分があるんだね!大切さが理解できました!

最近ではさらに、以下の成分にも注意が必要と言われており、現在は禁止されていないものの、今後の規制対象になる可能性もあります。

今後禁止される可能性・・!注意成分
  • オクトクリレン(Octocrylene)
  • アボベンゾン(Avobenzone)

リーフセーフ日焼け止めとは?

すぬ
すぬ

では、どんな日焼け止めを選べばいいの?

リーフセーフ(Reef Safe)」または「ミネラルベース」と呼ばれる日焼け止めは、サンゴ礁への悪影響が少ないとされており、ハワイでは推奨されています。

主な安全成分
  • 酸化亜鉛(Zinc Oxide)
  • 二酸化チタン(Titanium Dioxide)

これらは紫外線を肌の上で反射して防ぐタイプの成分。化学反応を伴わず、肌にもやさしく、環境への影響も最小限です。

さらに、「ノンナノ粒子(non-nano)」と表示されているものを選ぶのがベスト。ナノ粒子は微細すぎてサンゴや海洋生物の体内に入り込むリスクがあるとされているためです。

どこで買える?現地でも買える?事前購入がおススメ

  • 日本で購入できる場所:Amazonナチュラルコスメ専門店やオーガニックスーパーなど
  • ハワイ現地:ABCストア、Whole Foods、Target、Down to Earth など

現地では売り切れていることもあるので、事前に日本で購入しておくのがおすすめ!物価も高いですし。。!

おススメ:リーフセーフ日焼け止め

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おススメポイント

成分:酸化亜鉛

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水環境リスク評価済、BEACH FRIENDLY 仕様

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おススメポイント

20種の要注意成分、EWGで高いリスクの等級はすべて無添加(妊産婦・児童も使用可)

ハワイ、パラオ、タイで禁止されている 10種類の紫外線防止成分を排除したREEF FRIENDLY仕様

持続耐水性試験済み 防水機能で激しい運動やウォータースポーツ後も持続

日焼け止めの正しい使い方も忘れずに!

せっかく良い日焼け止めを選んでも、塗り方が間違っていては効果半減。以下のポイントも押さえておきましょう。

  • 使用の15分前までに塗る(肌に定着させるため)
  • 水に入る前はしっかり塗り直し
  • タオルで拭いた後も再塗布する
  • 顔・首・耳の裏・足の甲など、塗り忘れポイントにも注意!

日焼け止めに加えてそもそもの日差し対策も!

すぬ
すぬ

ハワイの日差しは想像以上!日焼け止めをしっかり塗ることに加えて日除対策もしっかりしよう!

まとめ:自然も肌も守る旅をしよう

ハワイの美しいビーチを楽しむためにも、サンゴにやさしい「リーフセーフ日焼け止め」を使うのが新常識。環境への配慮をしながら、しっかり紫外線対策をして、最高のハワイ旅行を楽しんでくださいね!

ハワイでの日焼け止め利用のポイント

成分にオキシベンゾンやオクチノキサートが入っている日焼け止めの利用はハワイでは禁止

日焼け止めを利用する場合、「リーフセーフ」の日焼け止めを利用しよう

現地では売り切れていることも。日本で事前購入して持って行こう!